拍手お返事です


9月19日
・私はまさにどっちでもいい派っていうか〜  の方


こんばんは。メッセージありがとうございます。
まず、誤解があるようですが、
「受け攻めはどちらでもいいという主張をする」=「他社会からの攻撃に対する反論である」
と読みとってらっしゃるようですが、そのように述べたつもりはありません。
女性向け同人文化を解さない向きへの説明・弁解としての、
「ポイントは単なる性愛的表層(受けとか攻めとか)ではなく、もっと深いところにある」というような言説が、
「受け攻めそれ自体の無化」としてアクを抜かれていくと、つまらなくなるな、ということです。
書き方がいけなかったでしょうか。申し訳ありません。

同人に「どっちでもいい派」があることは勿論存じていますし、それを否定するつもりは全くありません。
私は同人においては受け攻めは大事なファクターだと考えていますが(同人という現象において無視できない要素だと思っています)、だからといって、受け攻めを掲げなければ同人ではない、などと思っているわけではないですし、先日の記事でそういうことが言いたかったわけでもなく、言ったつもりもありません。
「どっちでもいいと思って同人をやっている人がいる」ということと、私の書いたような意味での「受け攻めの重要さ」ということとは、やや次元の違う問題で、別に矛盾することではないように思われます。
抵抗を感じさせてしまったのだとしたら申し訳ないことだと思います。
「ご自身にとっての基準」様々教えていただきましたが、それらを否定するつもりも毛頭、ありません。それは尊重されるべきだし、どう考えるかは本当に各人の自由だと思います。ただ、私はあくまでもアイ・ステートメント、「私はこう思う」という、狭い「私」の発する話をしており、カバーしきれない事柄もあります。それ以外のものは認めない、というようなスタンスではないことをご理解いただければと思います。
お互いに同人大好きということで、それぞれに楽しんでいけたらと思うのですが。