お呼びになって、どうぞお好きなように

デスノ同人小説を読み漁り、充実の週末。
初めてまともにリュ月を読みましたが、それが、すごくいい小説で・・・
ちょっと、ほんと、持ってかれました。感動しました。
ここまでやってもいいんだ!!と思いました。
リュ月の世界に目を開かれましたよ・・・
ああ、そうか…と、すごい、納得した。
なんかもうライトがたまんねーのよ。あらゆる意味で。
ほんで、竜崎がまた、かっこえーのよ!!
思うんですが、竜崎は、直でライトと絡む直線的関係より、
ライトと、何かを挟んで第三者的に関わる方が、絶対に、味が出ると思うんだよ!!
直射より反射っていうか!なにいってんだか!
分厚い小説本だったのですが、最初は「うわ」「ウソ?」「えー」とか言っていたのが、終盤、エロが混んでくると、俄然無口になって(笑)。わたし、すごい熱いまなざしを注いでいたと思います。アホのように口を開けて(笑)



そのようにして、たくさんの、物理的に薄いが中身は薄くない本たちを読みまして。
エロ同人小説には欠かせない、「チンを表す語」が、いろいろ、面白かったです。
デスノじゃなくて某海賊の漫画のでしたけど、
剛直」が、一番ウケました。(剣豪の人の)
剛直…!!(笑)
そうか、剛直なのかキミは…!! と、死ぬほどウケてしまった。
どうせなら、もう一歩進んで、「豪傑」とかにしてほしかったです。


しかしながら、この「チン表現」、みな苦心惨憺するところだと思います。
あと、人それぞれ、合う合わないってあると思います。
剛直ほどではないけど、私が一番ウケるのは「自身」っていうやつ。
男男・男女を問わず、けっこう熱いシーンとかでも、「なんとか自身」って出た瞬間、
ものすっごいウケてしまう。「おまえはチンコなのか!!?(笑)」と。
これねえ。どうなんだろうねえ。


しかしながら、「それ」とかって、あまりに指示語すぎても、
逆に、今いち盛り上がらないっていうのも、あるよね。
でも、「薔薇棒」とかは、あまりに装飾過剰で、ちょっとついてけない(僕は)。
「作者の個性が光った」式では、こないだ「容量」てのがあって、一瞬、逆に、何のことだか分からなかった。小説の感じから、きっと、考えた結果これを選択したんだろうなと思わせるものがあったのですが、なんちゅか、こう、あまりに、「エロくない普通の言葉」に唐突に置き換えられても、逆に「?」てなったり、してしまいますよね。
かといって、あまりにも「ペニス」等で通す「頑なに医学用語系」の、解剖学感あふれるものは、なにか別のものを読んでるようで、途中から、不思議な気持ちになっちゃったり。
ほんと難しいですよ!!
いや、自分で書くならやっぱ「それ」かいな? と思っていたのですが、
昨日、いろいろ読ませてもらっているうちに、「それ」は、他の単語に比して、その部分であんまりコないな、ってことを感じて、あんまりボカしすぎてもダメなのか…? と、軽くショックだった次第です。
私もそろそろ「あれ」だの「これ」だの「それ」だの「どれ」だの書かなきゃいかんのかと思っていたのですが、「それ」ばかり使ってもいられないとなると、語彙を仕入れなきゃ…。どんな語を選ぶか、悩ましいよセニョール。もういっそ、全部、「まら」で統一したらだめですか。かわいくないですか。ないですか・・・



ていうか、この日記、無事に掲載できるんでしょうか。?
取り締まられやしないでしょうか。
でも、わたし、ものっそい真面目ですよ!? 


しかしながら、この日記、連呼しすぎです。
でも、痴女ももう25ですから、許してあげてほしいと思います。
「好きな表現ランキング」とかやったら面白そうだなあ。何が1位になるんだろう?
文脈とか、作品全体の感じとか、キャラクターとか、いろんな要素で決まるものだとは思うんですけどね。でも、「こいつらにはぜったい、薔薇棒!」なお話って、どんな話よ・・・
薔薇棒はねえだろうよと思う次第ですよ本当に。個人的に「棒」系統は辛いです。
「剣」もねー。たまに見るけど、これもやだ・・・
そんなに平たいのですか? とか、言いたくなりますよね。それはネタですけど、というか、生理的に「剣」はヤだよ私は。「剣」を使う人はなぜ「剣」がいいのか、膝を詰めてご教授願いたいほど、不思議です。