ブリーツが読みたい…


護挺各隊の皆さんが転校して来ちゃってるブリーチですが、
半裸カラー扉で燃焼したルキア熱が冷めやらず、悶々と考えた結果、
乱菊ルキアってどうだろうか…!!!」とか、
初の女子ネタで心湧き立っています。
完全に体格差だけで・・・!!
だって、乱菊がどんなキャラなのか、体型しか分かんない!!
おまえ、デスノに嵌ってから、一年がとこジャンプ買い続けてるじゃない? という突っ込みは痛いほど入りまくってるんですが、覚えてないものはしょうがないヨ!!


どうも、ブリーチ、気恥ずかしくってあんまり読めなかったんですよ。
かっこいいのかもしれないけど、キャラデザインとか、
あと、「啼け、紅姫」とか、どうもさーー!!!
なんか、恥ずかしいじゃない!!



というわけで、ルキア虜囚が長かったこともあり、
フェードアウトして、ろくろく読まんかったんですよね。
いろんなオチが(兄様とかよ…)がほろ苦かったこともあり…
しかし、このたびルキアへのエロ魂のためだけにファンサイトを幾つか見たり、
あと、ファン作成の「死神大辞典」で護挺各隊の皆さんのプロフィールを見ているうちに、
なんか、死神同士の人間関係が気になってきて・・・
設定、すごい細かいんだもんよ!
完全に、護挺システムの思う壺状態になっていますが、
転校してきた「日番谷」(絵的に好き)が、すごいカッコいいらしいとかよ。
れんじルキアは、ほんとうにオフィシャルだった…! とかよ。
れんじ、ルキアを攫って逃げたらしいよ。あと、ちっさいとき一緒に住んでたらしいよ。幼馴染ってしか覚えてなかった…!
ちょっとこう、第一部が終わったところで、ブリーチ、一回まとめて読んでみたいなと・・・ 


しかし、護挺システムって、本当にずるいですよね。
だって、護挺、十三番隊まであるんだよ!?
先週転校してきた面々で知ってるのが恋次しかいなかったので(もう…)、
弟にメンバー構成を色々教えてもらったんですが、
護挺、隊長と、副隊長の下に、さらに、三席とか五席(?)とか序列があるらしいじゃないの!
これは嵌るよ。すごいよ護挺システム。
弟に、「あー、違う。あの人は、○○隊の三席」「なんとかさんは○○隊の五席でー」とか教えてもらいつつ、ごめん、ちょっとキた!
「…おもしろそう?」とかって、これってオタ?
「死神大辞典」で学んだところに寄ると、隊をまたいで誰が仲いいとか悪いとか、幼馴染だけど地位に違いがあるとか、いろいろあるらしいんだよ。
あと、隊長と副隊長のキャラのギャップとかね。ほんとに色々あるらしいんだよ。
そんなわけで、ちょっと、読んでみたいなーと思ったのでした。


「隊」の魔力って、あるよな・・・
新撰組も、「○番隊組長」とかって、あれがなかったら少しパワーダウンだと思うわけで。
スポーツだと「○○校」というのがありますけど、(海南とか陵南とか)
「隊」もさー、なんかこー、たまんないよねー
他校とはまた違って、同じ組織の中で、でも独立してるっぽい微妙な感じとか。
なんかこう、「軍」的なストイックさとか。
天使禁猟区」の、座天使とか力天使とか、そういうのも好きだったし!
しばらく、英和辞典で「ヴァーチュース」とか引いて、ニヤニヤしてたからね!


なんでこう、組織系統図的な設定に、びびっときてしまうのでしょうか。
この、何か組織図化された世界観っていうのは、ヨーロッパ的な伝統なんでしょうか。
でも仏教にも、いろいろ、「なんたら天」とかあるよね。洋の東西を問わないか。そういうの比べたら面白いよね。
「四天王」とかいう響きにも死ぬほど弱い私です。なんたら天とかそういう世界観だと知っただけで、『天空戦記シュラト』が見たくてたまりませんでした。でも私の地方じゃ映りませんでした… どうですか、そういう性感帯は、みなさんにはありませんですか。「ふしぎ遊戯」の、「七星士システム」にも、もう、非常に弱かったです!!
なんかこう、向こう側にもっと大きな世界体系があって、ここで展開する話はその一端である、みたいな、そういうのにもめっさ弱いです。
CLAMPの「聖伝」なんて、それにハッタリかまされて読み続けたようなもんよ。
「X」とかも。昔はそれだけで「キャー!」となって読んでましたが、今は流石に、「今のお話の中で、ちゃんと面白くないと」、読めなくなりましたけれども。
「アニメとかが、外側にもっと大きな物語があって云々、という形態にシフトしたのは、ガンダム以来の影響だ」とよく言いますが、それって本当なんですかね。「違うんじゃん?」と言ってるのではなくて、ほんとに素朴に、いったいどうなんだろうと。
ハリーポッターとかも、ちょっとしか(ていうか1巻と映画1・2しか)見てないけど、「○○寮」とか、いいよね・・・ それだけでときめいてしまう。(ちょっと違うか?)
「組織図・系統図のある世界観にときめく」というの、非常に、あります。