ナツ100マイセルフ
お久しぶりです。森井です。
今年も、ナツ100に乗り遅れました・・・
なので、いまさら、ひとりでひっそりやります。
読んでくださった方の「好き!」ともし重なれば、幸せです。
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自分ルール
*原則、1作家1作品。
*少女漫画と男漫画は漠然と区別。
*自分史の中で影響が古い順に漠然と整列。
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【ナツ100】…ナツ81になっちゃいました(汗
「あさきゆめみし」大和和紀(講談社)
「BASARA」田村由美(小学館)
「光のパンジー」奥村真理子(小学館)
「歌って!ナナちゃん」奥村真理子(小学館)
「銀のトウ・シューズ」上原きみ子(小学館)
「愛の戦士ヘッド・ロココ」藤井みどり(小学館)
「なんて素敵にジャパネスク」山内直美・原作 氷室冴子(白泉社)
「スケバン刑事」和田慎二(白泉社)
「天使なんかじゃない」矢沢あい(集英社)
「こいつら100%伝説」岡田あーみん(集英社)
「ふしぎ遊戯」渡瀬悠宇(小学館)
「The チェリープロジェクト」武内直子(講談社)
「美少女戦士セーラームーン」武内直子(講談社)
「ガラスの仮面」美内すずえ(白泉社)
「陽の末裔」市川ジュン(小学館)
「ベルサイユのばら」池田理代子(集英社)
「おにいさまへ・・・」池田理代子(集英社)
「ミセス・ブラウンの青春」里中満智子(講談社)
「積嵐雲」里中満智子(講談社)
「七月七日に」大島弓子(朝日ソノラマ)
「約束の家」坂井久仁江(集英社)
「女ともだち」一条ゆかり(集英社)
「トーマの心臓」萩尾望都(小学館)
「残酷な神が支配する」萩尾望都(小学館)
「日出処の天子」山岸涼子(白泉社)
「摩利と新吾」木原敏江(白泉社)
「河よりも長くゆるやかに」(吉田秋生)
「エロイカより愛をこめて」青池保子(秋田書店)
「アルカサル」青池保子(秋田書店)
「夢の温度」南Q太(祥伝社)
「X」CLAMP(角川書店)
「赤ちゃんとぼく」羅川真里茂(白泉社)
「ニューヨーク・ニューヨーク」羅川真里茂(白泉社)
「ぼくの地球を守って」日渡早紀(白泉社)
「レプリカ・マスター」なるしまゆり(白泉社)
「雨月の使者」野火ノビタ(自費出版)
「脂肪という名の服を着て」安野モヨコ(講談社)
「臨死!江古田ちゃん」瀧波ユカリ(講談社)
「少女漫画」松田奈緒子(集英社)
「私の血はインクで出来ているのよ」久世番子(講談社)
「B級グルメ倶楽部」今市子(フロンティアワークス)
「Real clothes」槇村さとる(集英社)
「西洋骨董洋菓子店」よしながふみ(白泉社)
「私の永遠の恋人」よしながふみ(太田出版『それを言ったらおしまいよ』所収)
「ヘルター・スケルター」岡崎京子(祥伝社)
「この世界の片隅で」こうの史代(双葉社)
「ブラック・ジャック」手塚治虫(秋田書店)
「ブッダ」手塚治虫(潮出版)
「W3」手塚治虫(秋田書店)
「いなかっぺ大将」川崎のぼる(小学館)
「時の行者」横山光輝(講談社)
「まんが道」藤子不二雄A(中央公論社)
「はだしのゲン」中沢啓治(汐文社)
「ミスター味っ子」寺沢大介(講談社)
「クッキング・パパ」うえやまとち(講談社)
「ザ・シェフ」剣名舞・加藤唯史(日本文芸社)
「100万$キッド」石垣ゆうき(講談社)
「いけない!ルナ先生」上村純子(講談社)
「聖闘士☆星矢」車田正美(集英社)
「銀牙 流れ星銀」高橋よしひろ(集英社)
「虹色とうがらし」あだち充(小学館)
「スローステップ」あだち充(小学館)
「らんま1/2」高橋留美子(小学館)
「スリム観音」高橋留美子(小学館)
「帯をギュッとね!」(河合克敏)
「うしおととら」藤田和日郎(小学館)
「まじっく快斗」青山剛昌(小学館)
「光路郎」村枝賢一(小学館)
「たとえばこんなラヴ・ソング」北崎拓(小学館)
「お〜い!竜馬」小山ゆう・原作 武田鉄矢(小学館)
「幽☆遊★白書」冨樫義博(集英社)
「SLAM DUNK」井上雄彦(集英社)
「ONE PIECE」尾田栄一郎(集英社)
「ヒカルの碁」ほったゆみ・小畑健(集英社)
「DEATH NOTE」大場つぐみ・小畑健(集英社)
「燃えよペン」島本和彦(小学館)
「賭博黙示録カイジ」福本伸行(講談社)
「銀と金」福本伸行(双葉社)
「編集王」土田世紀(小学館)
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自分の中で、「これはわたしの漫画だな」と思うもの、
あるいは、強く印象に残っているものを挙げてみました。
作家買いするタイプなので1作家1作品のしばりはつらかった…
でも、おかげで昔のことをいっぱい思い出せたような気がします。
好きだった漫画、面白いと思っていた漫画の棚卸ができて、
良い機会でした。
こうやってみると、最近に近づけば近づくほど、リストが伸びていないのが分かります。
とくに、男漫画リストの伸びが鈍い。
家族で住んでた時のように普通にジャンプを読まなくなったことや、
面白いけど、「わたしの漫画」かというと、それも違う・・・というケースが
増えてきてるように思います。
それに比べると、女漫画リストはまだ比較的伸びており、
昔の名作を読み直してハマり、最近のものを読んでまたハマり、という具合で、
傾斜を深めているようです。
それから、最近になればなるほど、とくに大学時代は、
同人誌ばっかり読んで商業作品をあんまりチェックしませんでした。
漫画雑誌や、レーベルにしても、だんだん、
何を読んでいいか分からなくなっていた時期だった。
かといって、試し買いするお金もないし、
ほとんど固定の作家の漫画しか読まなかったなと、
リストを見て思い返します。
それから、社会人になってからは、
ほぼ「DEATH NOTE」一色になってしまい、
あとは、意識的に漫画を読むのをやめていました。
なぜかいうと、一時期(たぶん大学生の同人読みまくりの時期だ)、
漫画やライトテキストばかり読みすぎて、
ちょっと長い、複雑な評論文や小説などの「字の本」が、
ぜんぜん読めなくなってしまったからです。
これではいかん! と思い、よほど好きな漫画以外は、
あえて買うのを断って我慢して、そうしていたら、だんだん、
漫画を買う癖自体が薄くなってしまったこともありました。
また、「光のパンジー」をなんとかして集め直したいけど、
もう絶版で手に入りません。
私は引っ越しが多かったので、
そのつど、昔の自分に決別するような気持で(笑)本を処分してきました。
古い自分はここで区切って、新しいステージに行くんだ! そんな気持ちで、
「光のパンジー」もあんなに好きだったのに捨ててしまった。
いまでは、とっても、そのことを悔やんでいます。
あれは、子供のころは、決別したかった世界かもしれないけれど、
大人になって思い直しても面白いし、いまの自分で、もう一度読んでみたい漫画です。
今は、30歳に近づいてちょっとは心の余裕が出てきたのか、
人が「面白いよ」と推薦してくれるものをいっぱい読んで、
新しい世界を広げたいぞ! という時期だと思います。
買ってきた漫画の、シュリンクを破るときが、
この世で、いちばん幸せな瞬間だなと思います。