カレーが解決してくれる …肉じゃが編

どうもこんにちは、森井です。
好きなテレビ番組は「食いしん坊万歳」です。



さて、私はどうーーーーーしても「肉じゃが」が上手に作れない人間です。
なんどもトライしてきましたが、いちども「これだ!」という肉じゃがが出来たことはありません。
レシピどおりにやりました。
きのう何食べた?」のやり方でも、2回作りました。
が、ダメ・・・!!!!!


「しょうゆ味がダメなのかもしれない!」と、
先日は塩味で作ってみました。
でも、作ったときは美味しくできたかも、と思うのに(浮かれてるから)、
そのあと、ずーーーーーっと、肉じゃがは冷蔵庫で保管され続けることになるのです。
で、業を煮やして、昨日、


カレールーを入れて、カレーにして食べた。



超、うまい・・・・!!!!!


なにコレもー、超おいしいじゃんーーー!!!! と、一気にテンションあがった。
カレーって、カレーって、神すぎるよ!
そのときどん底だった気分まで一気にパアア・・・ と明るくなり、
このままだったら夜ガン食いしちゃうかもしれない的な異様なテンションまで、癒されたのです。
カレーって、カレーって、すごいな!!!


そして、昨日決心したのです。
森井28歳、「肉じゃがとの心理的決別」を。
肉じゃがにトライアル・アンド・エラーを繰り返す中、うすうす気づいてた。
そもそも、自分、肉じゃがを「うまい!」と思ったことが無い、と。
わたし、別段肉じゃが好きじゃないじゃん、と、
私にとって、理想の肉じゃが、イデアル肉じゃが、というものが、ない。
それだのに、「肉じゃが」が作れないといけないかもしれない…! という気持ちで、
「あえて」作っていたのだった。
だけど・・・ もう、解放されてもいいじゃん!
肉とじゃが芋と玉ねぎあったら、カレー作ったっていいじゃん!
スープにしてもいい!
なにも、和風だしとしょうゆと砂糖で煮ることなんかないよ・・・!


なんだか今、とても晴れ晴れとした気持ちです。
さようなら、アデュー、アデュー、肉じゃが。
きみを本当に愛してくれる人の食卓でしあわせになってください。


しかしね、ほんと、人間って(っていうか私が、か)、わかんないところがありますね。
食べたいメニューじゃないのに頑張って作って、そんでおいしいと思えなくて・・・ って、それは、そもそも、そうじゃん! 的な。
人間ってふしぎだね、と、つくづく思うこのごろであります。