伊銀について

♪ 伊銀について語られる出来事 もれなく聞いてから愛し始めて



って、工藤静香「私について」のパロですけども。
私は伊銀は精神的絡みだけでも、もうすでに大満足なわけなのですが、
もし仮にエロを仮定するとしたら(濃いなあ、おい…!!!)、
「お互い、50を過ぎてこういうことになるって、全然思っていなくて・・・」的なのが燃える。
伊沢センセイって「男」性の塊っていう感じで(日本の政治家のトップクラスだし)、まあ女色の人だと思うんですよ。ボディそのものの声というよりは、「男意識」の声によって、身体が統率されてて、その結果「性的欲望」の行先は全部女性、みたいな。
「女」はそういうもの、「男」はそれ以外のもの、って、分けて考えてると思うし、
「男」の身体を、こう、触ったり愛でたり? するためのものだって全然思っていなさそう。
銀さんも銀さんで、(同人的には過去いろいろあったことになっているけど、)まあ、ふつーに女の人と関わってきたのではないか? と思う。
銀さんの方は、男の人相手でも、「揺らいだ関係」っていうのが過去、多少はありそう。ただ、ガチでゲイという意識じゃなくて、バイセクシャルの感じで、「まあ、いろいろあるわな・・・」的な、銀さん的ファジーさでやってきて、そして、もう、それも過去の話だよね… って、今は思っている感じ。老人じゃないけど、若者じゃないし。降りて枯れちゃったわけじゃないけど、でも、現実的諦観で、線を引かざるをえない。そんな感じ。
伊沢の方は、女性に対してはまだいけてると思ってるけど、よもや、この年になってから男性と、まして同年代となんて、全然、まったく、毛ほども思っていなくて。
それは銀さんもおんなじで、二人して「えーっ!!!!!!」みたいな。
そんな自分に引く!!! みたいな。
でも何か、抜けられない! というか・・・結構、思ったより、こいつが好きかも知れない・・・! みたいな。
なんか・・・ それって逆にピュアじゃないのかと、一部、かわいいのではないのかと。そんな伊銀もいいのではないのかと、思ってしまう、九月の末なのでした。