赤木しげるは沢尻エリカ

赤木しげるって沢尻エリカじゃないですか?
どうもこんばんは森井です。


赤木ってゆってもアカギ(13歳とか若者とか)じゃないんですのよ。
おもに43歳…!! 中年『天』しげるでございますよ。
もーね、あのきらめき、輝き、いわば透明感とでもいうんですか? 
あの高輝度!! 神域度!!! シワが深いのに、なんか、超若い感じ…!!!
も、言ったら、沢尻エリカなんじゃないの???
 と、心から思う次第。
喩えられる対象が、エリカさまくらいしかいない…!


もとはと言えば、かのキシリトールのCMのときから、
「ざわっ…!」ってなってましたよ。
エリカ・イズ・しげるだと…!!!



カメラで撮ってる親:
「あっ、赤木さんだ、赤木さんだ… ちょっとどいて(子供に怒)!
 ほんとに赤木さんだ…!
 赤木さん笑った…!」

「ガム噛んでる… 
 あっガム… ありがとうございます」


(子供にガムをあげる赤木) 


「見せなくていいから、もう(子供に怒)!
 色白ーい… お人形さんみたい
 顔ちっちゃーい…!!(嘆息)」

「息、ハーッて、ハーッてしてもらっていいですか」


(赤木、カメラに「ハーッ」)


キャアアアアア…!!!!!
「テ、テレビと、テレビと一緒だ…!!! キャー!」


も、目に見えるようですよ。
キャメラに向かって、おちゃめにも、「ハーッ」ってやってくれるしげるが!
子供にガムをやるしげるが!!
その間、終始、あのスマイルなんですよ!?
たまんねえわ!!!!


エリカさまの、アルカイックかつ人を食ったようなあのスマイルと、しげるのスマイルとが、非常に、通じるものがあると思うわけですよ。
あのCMを見た瞬間、バカーン!と、光の速さでシナプスがつながったわ。
それ以来、しばらく、テレビを見るのが楽しくてたまりませんでした。
で、エリカさまがCDを出せば、「おお、しげるCDデビュー!」
車のCMを見れば、「キャー、しげるーー!!!」 このCM(鳥かごの)は、アカギ13歳のイメージだなっ、とか、勝手に、腕組みしてうなずいてみたり。
君がいるだけでー ぼーくはー 飛べるよー 「君」って南郷さんだよねっ
臨時創刊「ERIKA」のポスターを見ては、にや〜っ… としてみたり。
臨時創刊「SHIGERU」って、いいよなあ。ほしいよなあ。赤木しげる責任編集。読みたい…! 今、自分で書いてて「ざわっ…!」ってなりました。読みたいだろ、それ…!! 出してくれ竹書房。もちろん、ちゃんと、限定DVDだってついてくる。誰も見たことのないしげるが、そこに。オフのハワイ滞在写真を収録? オサレ露光での自宅写真(ソファのあたりとか間接照明とか)も収録?? 超、見たいんですけど、そのDVD…!!


言わずもがな、最近の「フラン」のCMにも、悶絶です。
沢尻エリカは本当に神域だなと思いました。あれはなんつか、しげるを超えている…!!
そして、ケン・ヒライの音楽がまたピッタリです。
サビがいいよね、サビが。平井堅はすごいよ。
しげるったら、まさしくフェイクスタイル。
なんてアロマティエな43歳でしょうか。


ああ、しげる。私は、若くてかっこいいアカギも好きですが、それよりも、それよりも、中年の赤木しげるが、むっちゃくちゃ好きなのであります。
『天』で、人が刺し殺されそうになっている時も、牌をまさぐっていた赤木しげるが大好きなのであります。そんで「トリプル…!」とか言いやがる…!!!(悶絶)
トリプルて! トリプルて…!!  可愛すぎるだろうがっ…!!!
「トリプル」って言葉が、こんなに、チャーミングだったなんて。光速で、この言葉は特別な言葉になりました。私の中で。日常、うっかり「トリプル」とか聞くと、にや〜っ… としてますから。森井は。
ああ、あのシーンすきすき。東西戦の折、ひたすら「赤木さん…!」ってなってるひろゆきがきもいという意見もあれど(いや、きもいけどね)、あすこでときめいているひろゆきは、まったく、正しいですよね。無理なし。人として、生物とて正しい反応であります。つまりもう、ひれ伏すしかないだろと。それが、自然の摂理だと。思わせる、神域(ほんとは元・神域)しげるの、あふれくる魅力なのでした。ワー、萌えの、奥入瀬渓流やー…!
マイナスイオン、出てます…!!!  オチがない!(笑)