俺の大阪の街を見せたる


先日来、仕事で関西に行ってました。どうもこんにちは、森井です。
ほんとは、ホテルから「原田の街からこんばんは☆」っていう日記を書こうと! もくろんでいたのですが、諸般の事情から敢無く挫折。ああ、残念。
(※原田=福本伸行『天』に登場する天使&西の帝王、原田克美)
連泊で、みなさんは「たいへんだねェ〜」とねぎらってくれたんですが、全然、元気! 「そんなことないですよぉ〜☆(笑顔)」 だって、かつーん(注、原田克美のこと)の街だもの…!
きれいだったわ、春の関西、雨の御堂筋は…
ぶっちゃけ、西は、かつーん&照のゆかりの土地という、私にとって最大の萌えゾーン、萌え地域ですから。和歌山は、田村由美先生の出身地だし。精神的には、むしろツヤツヤしちゃう感じです。まあ、それがいつまで続くかな…っていう冷静なツッコミも入るけどネ☆


お仕事といってはだいたいが販売会議でして。
この会議、世間一般とは、本に対する価値観がまるで違います。どんな良書でも売れてなきゃしょうがない。日頃無かったことにされている(最近はそうでもないか)、ラノベ、BLは、大切なアイテム、大事な議題でございます。
ところで、BLは「ボーイズラブ」「耽美系」と呼ばれ、すでに「用語」となっておりまして。ネクタイをしめたおじさま、キレもののお兄さまたちが、寄り集まって「耽美系は…」「ボーイズラブは…」と、眉間にしわを寄せて合議するこの光景。面白… と、実に、感慨深い気持になりましたねえ。いや、不謹慎ながら(笑)