月刊「美雀士」

先日、とある席で、こんな話になりました。
「赤木さんって本当に美人ですよね」
「ですよね…!」
「美人! 美雀士っ!!」
その次の、某さんの発言が素晴らしかった(笑)
「美雀士って、そのまま、雑誌になるよね。レオン、ニキータビジャンシ
一同:「イエス! ビジャンシ!!」「ちょいワルで!」「いや、超ワルで!!」


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雑誌・ビジャンシ、スペルは「Vijanci」ってカンジ?
頭からラストまで、ざわざわしてるんだ…!
アデオスはもう古い…! 時代は、ビジャンシですよ。クラシコ・モデルノならぬ、高円寺モデルノですよ。(←適当に言ってます)
丁度、月ジャン、休刊になるらしいし。いいじゃん、かわりに、月「雀(ジャン)」出そうよ、竹書房から。
いまや、ホスト系ファッションのファッション誌が出てる時代ですよ。
雀士系ファッションのファッション誌が出たって、いいじゃない…!


当然、創刊号の表紙は赤木しげる美雀士ですよね。そんで、雀士じゃないけど、平井銀二先生と「人の心を喰え」対談。豪華12ページ!(グラビア含む)
矢木さんなんか、絶対、素敵だと思うんだ。竜崎さんだって、スーツに一家言ありそうな雰囲気じゃない。
そんで、市川先生の幽愁のグラビアなんかが入ったり。(超見たい…!)
鷲巣巌のセレブ連載「イーピンの帝王」は、毎号、絶賛掲載中です。そのなかに時々登場する「吉岡」が、いま、ファンに密かな人気。「もっと吉岡さんを出してください!」のハガキが編集部に殺到しています。表4には、毎号、原田かつーん(注、原田克美のこと)が男前に広告を出す! しかし、なにせ暴力団系だけに、取次のチェックを通るかどうか、毎号、ハラハラものであります。
そんな「ビジャンシ」、陰で暗躍するのは、編集部員・デスクひろゆきです。こいつは、なにかというと、赤木さんのページばかり増やしたがるので油断がなりません。僧我三威の「おどれ人生相談」、「赤木しげるのズバリ言うわよ」も、只今、絶賛連載中であります。僧我先生に包み込んでほしい! 赤木御大に叱ってほしい! そんな、悩める雀士たちのニーズが急増中。みんな癒されたいのか? そんな需要にお答えして、次号は、金光和尚の「あおぞら麻雀説法」を誌上にて完全再現! 地方開催のため、行けずにいた貴方も、「ビジャンシ」を読めばそのソウルが体感できるはず。ほか、一条・カリスマ・店長へのインタビュー「カジノの花道」、拳闘界の新星・工藤涯くんに聞く「孤立せよ…! 〜僕と三国志〜」など、男を磨く企画満載でお送りします。
読者プレゼントも充実、巻末の「ざわ」シールを貼ってハガキを送ってね。
月刊「ビジャンシ」は毎月一日発売! お近くの書店へ急げ!!




超、編集したい、「月刊ビジャンシ」… わたし、アルバイトでもいいですから!!
ほんでもって、今日は、45歳しげるを初めて描いてみたりしました。
色々やりたい、やってみたい盛りなんです。遅れて来た思春期なんです。(画像は下げました☆)
しげる45歳… なんか、書くほどに「どこのおかまバーのママさんですか」って感じになっちゃって苦労した。ちょっと油断すると、いじわるばあさんに…!
絵が描きあがると、調子に乗って余白にいろいろ書き込んじゃうんですが、右下、気がついたら、
「どうする? バスルームで生活する?」って、自動で書いちゃってました。大概にしろ。
中年しげ上手になりたいな…