よく見るこわい夢


今回は夢の話ですので、ご興味がない方には誠に恐縮です。
人それぞれとは思うんですけども、
夢の話って、「人からふられて困る話題」のかなり上位にランクインすると思いません??
(※オタクな夢は別・笑)
それ…夢の話っしょ? みたいな。限りなく生産性ゼロというか、聞いていてものすごく虚しい気持になるんですが、私だけですか。
でも、逆に自分が語る場合には、結構モチベーションが高いという。
「こんな夢見たのよっ…!」って感じでついつい言いたくなるんだけど、自分が聞かされた場合の寒々しさを思い出し、言うのをやめとく… みたいな。

というわけで非常にアレな気持なんですが、
ちょっとログとして書いときたいので、スミマセン。



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一年くらい(もしかしてもっと)、断続的に同じ夢を見続けているわけだが、今朝も見てしまってさすがに心配になってしまう。
内容は、
・のどに食べ物が引っかかってしまって、必死に吐き出そうとしている

「食べ物」の中身が色々変るわけだけど、夢の内容とか行動パターンは全部同じ。
とにかく、「このままじゃヤバい!」と思って必死に吐こうとしているんだけども、吐けない。ちょうど鎖骨の中央のくぼみというのか、気管と食道の境目のあたり、そこに「何か」が居座ってしまって、取れない。それで繰り返し吐き出そうとするんだけど、どうにも外れない。窒息する恐怖から「どうしよう!」って何回も試みるんだけれども、無駄。そんで、「うわー!」って思って、目が覚める… という。


これねえ…
何が嫌かって、この夢みると、ものすっっっごい疲れる…!
起きたときなんかゲッソリしちゃって。
「食べ物」の内容っていうのが、あんまりきれいな話じゃないけど、
たとえば、「水分ナシで口に詰め込んで、ギュッと固まっちゃったパン」とか、なんていうの、お肉を噛んでて最後まで噛み残ってしまう筋の部分っていうんですかね。あれとか。
それから、「スパゲッティ1本」とか(笑)。冷静に考えたらおかしいんだけど、なぜか、のどに1本のスパゲティがぴたっと嵌り込んで、にっちもさっちも動かなくなってると。それを必死こいて吐き出そうとしている…という。
しかも、パンのときも肉のときも、前の日の夕飯とは全っ然、別もの。
肉をつまらせた夢のときなんか、前日の夕飯は「おかゆ」だったわけよ。
で、「ギャ!」って思って目が覚めてから、しばらくして、「ってか、肉なんて食ってねえし…! 前の日がおかゆ(笑)だったのに、肉がのどに詰まってるわけないじゃん!」ってハタと気がついて馬鹿らしくなってしまうんだけど、夢の中では、そこまでは気がつかないわけです。

でも、あまりにも同じ夢を見続けるので、最近では時々、目覚める前の半分覚醒している状態で、「えーと、昨夜は、こんなものは食べていない。よって、これがのどに詰まっているはずはない。ていうことは、窒息はしない。はい、息を吸ってー」って対応できるときもあったり。
しかし、だからといって、「その夢を見なくなる」ということでもない。

なんかこう、だんだん、
「のどに、なにかあるのでは…?」という気持になってくるわけよね…
耳鼻咽喉科に行こう、行こうと思いながらもつい伸ばし伸ばしにしているわけですが、今朝もまたこの夢を見てしまって、またぞろ、不安がぶり返してきたわ…
何かあっても怖いけど、何でもなくってお医者さんに笑われたら嫌だなあ…とか思って腰が重かったんだけど、やっぱり、診てもらって事実を把握しとかないといけないよなあ。
ここは一発、近所のクリニックに相談コマンドだなあ・・・
お医者さん、笑わないでねっ!