兄ルキだったブリーチ


(ブリーチ最近号ネタバレですよー)





月曜日にジャンプ読み逃して悄然としていましたら、今日、行きつけの床屋さんでジャンプを発見!
ずーーーっとここで髪切ってきたけど、ジャンプ見つけたのなんか初めてだわ!!
で、即キープ、カットの間じゅう、ガン見かましていたわけです。


巻頭カラーはブリーチ。
べらっと表紙をめくった瞬間、マイラブ(注・浮竹十四郎)が!!!!!!
どないせーっちゅうんじゃーーーーー!!!! と心の叫びを叫びつつ、精一杯表情に出さないようにして、じーーーっと見つめましたよマイラブを。ギャー瞳が深緑だなんて、聞いてないよ…! やっぱ好きですよ。かっこいいよねー。ねー。
体内では興奮の嵐なのだが、ものの数十センチの距離に美容師さんがいてるため、燃焼を押し隠すのに苦労した…! ずーっと見ていたかったんだけど、泣く泣く、ページをめくってみたり! だって、最初の1ページ目だけじーーーっと見て、進まなかったらおかしいじゃないか。ああ、またね、マイラブ…! 
でも、最後に、もう一回戻って見返しましたけどね、巻頭。
そしておもむろにジャンプを返したら、美容師さんに、「・・・納得した?」って、言われた(笑)
なんじゃあそりゃあ!(笑) 思わず笑いました。
や、多分、メガネを外していて誌面がよく見えなかったから、めっちゃくちゃ集中して読んでたからだと思うんですけどね、ジャンプを。ただ、その店でいつも読んでる「東京Warker」に比して、あからさまに、真剣度が段違いだった自覚あり。いやはや。参ったねこりゃ。


ところで、ブリーチですよ。
先週から、ルキア夫妻が加勢に入ったブリーチです。良きかな良きかな。恋次ルキアが一緒にいると、本当に心がなごみますね。そして、どんなに恋次ががんばっていても、ルキアと並んだ瞬間に「ルキア恋次」ってなる、恋次の絶妙の劣位さ加減がたまらない。さすが、自称(公称?)、「犬」。ウェコムンドでも、恋次は光り輝いています。
で、そんな夫・恋次をひきつれて一護たちのパーティに加わったルキア
ああ、兄様もついに、ルキアを遠くへ出す決意をしたんですね… しかもwith恋次ルキアは、恋次に預けるっていうことなのね? そうなのねーー!?? と、兄心に感涙したのも束の間ですよ…!


「そのマントどうしたのよ?」と一護に問われて答えるルキア

「兄様に……」

ちょっ……!!!


ル、ルキアちゃん……!!!


いや、も、どうしようかと思った。
確信した。
やっぱり、兄ルキだったんだよ、ブリーチ。
ヒロイン(でしょ?)・ルキアのラブは一体どうなっておるのか。一護か、はたまた恋次か、奇妙ーにそのへんぼやかしてたけど、ここにきて鉄壁登場。兄様だ。 そりゃね、一護の線も恋次の線も、ぼかさないわけにはいきませんよね。だって、本当は兄様だったんだもの。
そっか。やっぱりそっか。
今週のあのルキアちゃんの表情、プライスレス。鋼鉄のフラグが立ちました。
がんばってルキア…!!! と、強く拳を握ったわ。
そうだよね。ルキアちゃん、結構、兄様好きなんだよね。相当ね。
むしろ兄様が頑張れ…! 朽木家ゴー!!(※謎の応援)


やー、そうなると、兄様と竹さん(注・浮竹さん)は、共に大切なものを敵地に遣っている者同士ということで、その共有感、いいですよね。しかも秘密裡。「こっそり」です。この心配も何もかも、自分たち二人だけしか知りません。ほんで、兄様と竹さんは、微妙に、仲がいいんだか悪いんだかわからない。どうも兄様の方が、竹さんと距離を隔てている雰囲気。(竹さん、そんな込み入ったこと考えられる人じゃないから。) だけど、ルキアが十三番隊に入隊したときは、「妹が心配だから、席官(※危険な任務に回される)にはしないであげて!」って、根回ししをする兄様。どうよ。あんた面白すぎだよ。この白哉‐浮竹ラインも、相当好きです。
相変わらず、展開に無言を迫られるブリーチではありますが(カラー扉の、藍染と愉快な仲間達とかよ…)、なんか、そんなヘンな人間関係のとこだけが、やたらと楽しみではあります。
兄様・ア・ゴーゴー!