ひさびさカラオケ

昨日は、超ひさしぶりの大学の同級生と会いまして、学生街の安いカラオケ屋で超歌ってきました。
まったりモードで、お互いに歌いたい曲を自分内で総括しつつ歌う、みたいな雰囲気で、
そんなわけで、「自分内キャラソング」を、ばっちり総括してきましたよ。


ミッシェルの「世界の終わり」って、ほんと、つくづく、
「ライト視点、Lとライトの世界」だと思うのは私だけ?
特に、七巻の、「キラ復活→竜崎死亡」までの、
あの短い、最後の時間と重ね合わせて聞くと、血が沸き立ってやまない私です。

悪いのは全部君だと思ってた 
狂っているのはあんたなんだ、って呟かれても
ぼんやりと空を眺め回しては 聞こえてないふり


もーたまらんでよ。ていうか、「世界の終わり」は、歌詞がマジいいよ。詩だよ。ほんと、普遍の領域へ飛び越えた一篇の詩ですよ。

で、この次がまた、たまらんのですよ。



世界の終わりがそこで待ってると 思い出したように君は笑い出す
赤みのかかった月が昇るとき これで最後だと僕は聞かされる


「思い出したように君は笑い出す」竜崎、たまらん…!!!
っぽい! 竜崎っぽい…!!!
竜崎は、あすこ、「自分がヤバイ」ってこと、分っていたわけじゃないですか。
そんで、ライトも、レムがLを殺すってことはもう分っていたわけだけど、
「それがいつ来るのか」ってことは、分っていなかったわけでね。
その最後の最後の感じと、「世界の終わり」が、もうどうにもたまらんくらい、嵌るんです。私の中で。
ああ、たまらん。7巻のあのあたりたまらん。
また、「世界の終わり」、2番の頭がまた神です。


崩れていくのが分ってたんだろ どこか変だなと思ってたんだろ


ってサー…!!!
7巻の、竜崎が困った顔で「私の方が監視されているかのようだ」ってモノローグしてたコマとか、思い出すわけですよ。あのコマせつないよね!
あああ、竜崎。そしてすべてを知っていてそれを見つめるライト。燃える。


世界の終わりがそこで見てるよと 紅茶飲み干して君は静かに待つ
パンを焼きながら待ち焦がれている やってくる時を待ち焦がれている

まさに、死神がそこで見ているわけでね。Lの、「世界の終わり」が。
紅茶飲み干して、とか、いちいち、そんなとこまで「ニャー!」だ。


あー、もー、「世界の終わり」たまらん。
ただそれだけでもたまらないのに、Lとライトの世界とリンクさせて聞くと、ますます、たまらない。
「パンを焼きながら待ち焦がれている やってくる時を待ち焦がれている」って、超、いいわ。
ちょっとこう、よすぎて、うっかり聞けない感じです。泣く。




あと、ポルノグラフィティの「ジョバイロ」(スペイン語らしい)という歌があって、これが主題歌で使われていたドラマを見ていて「いい歌だな〜」と思っていたので、全貌を知ってみたくて選曲してみたんですね。
そしたらさあ!

あなたが気づかせた恋が あなたなしで育っていく
悲しい花つける前に 小さな芽を摘んでほしい

ちょっ…これ、照?
いや、ごめん、さすがに無理があるわけなんで、夢の世界の照ですけれども。
自分の中の、照せつない成分とがっつりリンク、マイクもちつつ震えました。
ちょっと、マジ、照でスペースとってくださいよ…! とか迫りたくなった(笑) 曲書いた人に(笑)