ロペスが好きだ。


今日久々に青池先生の「アルカサル」を一部読み返したんですが、
おれ、やっぱりロペスが好きだ。
ブランシュ王妃との悲話は最高ですね。
そして、あすこの、ペドロ王との緊迫&緊密&濃密な精神のやり取り!
も、ロペスを見るといつも、
「ローペース! ローペース! oi!oi!oi!oi!」って、
拳をあげてオイコールをかけてしまうんですね。


みんな、繰り返すけど、本当に、「アルカサル」未読の人は読んでください。
もう、すごいんだから…!!
本当に、「青池センセーーッ!!!」って涙ふり飛ばして叫びたくなるほど、面白いよ!



私は「主君に忠誠を誓う、ストイックなキャラ」が凄く好きなようでで、心がキュ〜ッとなっちゃうんですが、「アルカサル」のロペスはもう、ほんとに、大好き。なんて愛らしいの!
ロペスって、ちょっと照っぽいよナ… と思った。長い前髪の、サイドのハネとかも(笑)
思えば、照も、ライトへの忠誠ぶりがやっぱり一大ポイントなんですよ。奴がストイックかどうかは、ちょっと疑問ですが。
(照はわりにキラに淫している感じがするから。そこはそこで好き)
局長についても、「尽くしてストイック」な法則が当てはまることに気づき、ちょっと驚き。Lに尽くして、ストイック。そんな夜神さんが好きでした。


ストイックなキャラというのはどうしてこんなに魅力的なんでしょうか。
ロペスのストイックぶりは本当に出色なので、ストイック好きには是非試食していただきたい物件です。
そんなロペスが忠誠を誓うペドロ王のキャラ性がまた、ええのよね!!
惜しむらくは「アルカサル」が途中で中断していることで、早く、ロペスの一層活躍する図が見たいです。
ロペスは非常に危険な物件なのに、今日は、うっかりとロペスの扉を開けてしまって、焦った。(←知らねえよ!)
平常心、平常心…と唱えて、今日を終わりたいと思います(笑)