『どろろ』

「映画化されるらしい」と聞きまして、
どろろ全四巻、初めて読みました。



怖エーよ!!
藤田和日郎の妖怪はまだ怖くない方なんだナ・・・!!と思いました。怖いけどね。(矛盾)


ていうか、映画化。
柴咲コウは、ないだろ。
てか、百鬼丸=ツマブキ っていうのも、随分すごいですよ。ええ。
むしろ、どろろ=ツマブキ  百鬼丸=柴咲 の方が、まだ、面白くなるんじゃねえの? って思うんですが。どうですか。いいじゃん。ツマブキどろろでいいじゃん。かわいいんじゃん?



しかしながら、漫画ですけども、
どろろ、いい奴だよね!!
大好き!!


あれは、ラストは、あれなのか? 打ち切り…とかなのか?? もうちょっと続きが読んでみたいんですが! どろろが成長するまで、せめて、十代なかばになるまでやってほしいんですが!!
どうしてなの百鬼丸〜!!!
どろろがいないと寂しいって言ったじゃん!嘘つき!!
「権力との戦いのために」って、ふと、「バ、BASARA…」とか思ってしまった。
・・・BASARAって「どろろ」なのか!?(←違うから)
ていうか、「権力との戦いのために」って、そんな激しいまとめゼリフ。
傑作・名作の呼び声高い「どろろ」なので、もっとこう、カタルシスな幕切れがあると思っていたので、ちょっと驚いた。最終話、「ぬえ」で妖怪の体数稼ぎやがって…! しかも、百鬼丸のボディが回復する描写は、なしかい! おもろいわ!

どろろがイチ押しなのはもちろん、
火袋と、あとイタチいいなあ〜
助六はかわいそうすぎて・・・
ほんと怖いよ「どろろ」・・・
面白かった!!