見た…


鋼の錬金術師」のアニメ、全52話見た・・・
昨日は、一気に見すぎて一日半死にでした。反省。

やー、あの、見たけど、見たけど、ねえ…

(以下、最終回の内容含みますので、「NO!」な方はご注意ください)
















あの、マスタングさんがね、最後のほうで、
「世界は不完全だ・・・ だから美しい」
みたいなことゆって、ホークアイ中尉の髪触るじゃん。

俺ァもう、昨日からその映像が離れなくてですね。
これ、こいつ、もう絶対胸とか触ってる。
「…マスタング!こんちくしょう!」と思ってですね。
も、見た瞬間もクッションを床にたたきつけましたけどね、
いまだに、思い出すだにむかむかしますね。
おのれ、ホークアイに何晒しとんじゃと。
ほら、市場(?)で、ホークアイマスタングふりむいてニコッって笑うじゃない。
あらー、アニメ、出来上がっちゃったのネー と思って、
わたしホークアイさんが幸せならそれで嬉しいはずなのに、
なにか、ものすっごい腑に落ちない気持だ。
また村が一つ死んだ… って感じだ!(どんな感じ!)
違うんだ、ホークアイは、常に毅然としていてこそ…!
なんて熱く拳を握っちまったよ。




ところでホーエンハイムね。あいつ一体なんだったんだろう。
エドが「人並みに子供を持つ遊びでもしてみたかったのか」って言ったときは、
エド!よく言った!!」とテレビの前で拍手しました。
だってそうだろ。ホーエンハイム、あんた身勝手すぎるよ。


あと、エドが、「宇宙に出れば向こうの世界に行く手がかりが」とか言い出したときは、
「ダメだコイツーー!!!」と思いました。
コイツ、全然変わってねェーー!(笑) 
でも、そうね、エドが今の状態を受け入れてもうここで生きてく、この世界で人生を拓く、って決めたら、そこでお話が終わっちゃうからね。
私、なんで、アニメのエドはいっつも完璧な達成を求めたがるのか、飽き足らないのかって不思議だったんだけど(だって、最後アルを取り戻そうとしたとき、この世界での自分の存在の消滅を、予測した上で練成したわけでしょうよ)、
エドがもっともっとって求めたがるのは、もしかしたら、物語が駆動し続けるための要請なのかも… と思ってちょっと切なかった。(原作はそういうふうには感じないんだけど。)
結局、映画を見ないことには、って感じのラストだったと思うんですけど、
映画見たからって、一体、何かすっきりするんだろうか… と一抹の不安。
とりあえずマスタングさんとホークアイ中尉のお子さんとか、出てくるかもなァー 出てきたら泣くなァー なんて思う今日この頃です。


アニメについては、また、後日語りたいと思います。