52話「寸止」

デスノ最新号読みました!!

ええと、わたしは、どうすればいいのかな!!

もう、正直言って、来週分までガッチリおなかいっぱいです。
そして、去年最後の週にジャンプが出なかったのは、私の年末年始を廃人状態にしないための天の采配だったことがよく分かりました。
やー、やばいでしょ! こんなもん、年末に見せられちゃったらやばかったですよ!
そりゃ、やっぱ、新年に見せにゃあかんよね。新春特別大サービス号でしたね。正直、私は、火口がさくらTVを出て逃走したあたりで、もう十分満足していましたよ。本誌で言うと139頁ですね。もう今週はそろそろ終わると思ってました。車がいっぱい出てきたときも、「警察庁やりよるわ。先回りしたのね。以下次号!」くらいにしか思っていませんでした。それがそれ以上の意味を持つなんて。それが!それがよ!!
「こんなことをするのは…」「はい そうですね…」
ええッ、まだあんの?! ってか、こんなことをするのは、あいざ、わ… って、思いつつページめくったら、ホント、相沢だー!!!
うわああああ、相沢さーーん!!!
きたー相沢きたー水面下の捜査活動きたー という内なるウハウハでいっぱいになってしまい、すみません、新幹線の車内でしたけどジャンプで顔隠して随時悶えました。こっそりヒャハヒャハしてました。だってよ! お正月だからって、みんな、はりきりすぎですよ! わたし、ここにいたるまでに、ウエディの「Mr.夜神」&「相変わらず堅いのね」エトセトラエトセトラですでに半死半生なんですよ!! もう、今週の俺のデスノ、チャージ完了!テイクオフ!ぐらいの勢いだったんですよ。後は妄想を転がしながら寝るだけだって思っていたの。それが、もう、前半の衝撃も中和されてしまいましたエヘ。
やー、あの、伊出氏との、横山秀夫ミステリもかくやというカッコいい会話ったらなんですか。かっこよすぎるよあんたたち。あなたたちもそうやって独自にキラを追っていたんですね。私はもう、しびれすぎて、うっかり泣くかと思いました。Lを信頼した相沢さんの言葉も素晴らしかったです。「Lは必ずこれをどこかで見ている」ああー…
ありがとう!ありがとう!! 私はこれで2005年も強く生きていけると思います!


そして、今回、総合的にはワタリさんに全部持っていかれた気がします。
ライフルですから。スナイパーですから。
あのいきなりヒョコってヘリから出てきたとき、あまりにも自然でしたけど、よく考えたら、あれ、凄いから!! だって、彼、ワタリさんですからね! そんなこと出来るなんて、聞いてませんから!! しかも一発目、なんか目つぶって打ってたし。次、拳銃だけ弾き飛ばすし。なんか、もう、限りなくギャグすれすれのきわきわです。というか、みんなヘルメットで顔隠してるのに、ワタリだけ専用のフェイスマスク被ってるのが非常にヒットでした!自前ですよ自前!あれ絶対私物だよなと。ワタリさんは元傭兵か特殊部隊なんでしょうか。前に、「ワタリはLにとってのブランカ(バナナフィッシュ)なのかなあ」という仮説を一オプションとして転がしてたんですけど、今回また「ワタリ≒ブランカ説」が意識せられてしまい、個人的にちょっと面白かったです。あの、ライトさん拳銃拒否してましたけど、ワタリったら、ヘリに乗り込んだ瞬間からライフル構えてたからね。非常にナチュラルに装備してましたからね。ワタリがヘリ内でライフル持ってるコマ各種、あれ、すっごい面白かったです。デスノートは、真面目なはずなのに、コマとして一つの絵として見るとものすご可笑しいというか、笑えることがありますよね。時々。非常に楽しいです。


来週もジャンプお休みですが、その間も、強く生き抜いていきたいと思います。
「悲鳴」が何なのかは、あえて、考えないようにするよ!
再来週楽しみだなっ!!