炊き込みご飯と芯の関係

悲しいとき〜 自分の作った弁当がまずかったとき〜・・・


先日「自分のお弁当が好きです☆」などとスイーツ(笑)なことを書いたにも関わらず、今日はもーーー、持参した炊きこみおにぎりがおいしくなくてどうしようかと思いました。


炊き上がった段階から「やっちゃったかも・・・」と思っていたけど、それが確信に変わったね。
いちおう、オレンジページの言う通りに作ったつもりなんだけど・・・
何がいけなかったのでしょうか。


まず、炊き上がりの米に、今までに無く芯が入っていた。
それだのに、仕上がりはこれまでになくべちゃべちゃしてた。OH!
ここで疑問なのが、「ざるに上げる」という、あの一工程です。
オレンジページでは、「炊く30分以上前に研いでざるに上げる」とある。
最近の炊飯器では、吸水もプログラムの中に入っているので、米を研いだら即、炊いてよいというではないですか。私の炊飯器もそうなのです。
が、炊きこみご飯のときは、「味をしみこませる」という命題も担っているではないですか。
そうなると、「ざるに上げて、水を抜いて、その中に水&だしをしみこませたほうがよいのかな?」とか思うよね。
だけど、一方で、芯が残っているということは、あれ、もっと水を吸わせたほうが良かったのかな?? とかも思うじゃない。
教えて、えらい人・・・!!!(by 天才てれび君)


今回は、鶏ひき肉とエノキの味噌風味・・・ということで、今まで作ってたのと違って油分が全然なかった、ということも、仕上がりに関係があるのかも・・・


一番良い案としては、「もう、このレシピは作らない」というのもあるよね(笑)
上手に出来たやつ、または、まだ作ってないやつを積極的に作っていくぜ、という展開ですね。
それもいいのかもしれない。が、芯のある、かつ、べちゃべちゃな仕上がりはこれっきりにしたい。
炊き込みご飯は奥が深いぜ・・・ と思う今日この頃です。