すきすきアカギさん

どうなんだ今日のタイトルっ…! という感じですが、どうも今晩は、森井です。
いいじゃないっ! ゴールデンウィークだものっ…!!
も、フライングして、明日から休んでしまいそうな舞い上がり具合。明日、ちゃんと起きれるかどうか、ムチャクチャ不安です。目覚まし、確認しとかないと。


さて、昨日(id:mikaki_molly:20070430#p2)リンクした動画「what's up?アカギ」をヘヴィーリピートしております。何回見てるんだ、お前は…!
も、曲も好きですけど、映像も好きすぎて、なんつうか「もうダメっ…!」(いい意味で)
心がズキューーーーン!っとなる! なんらかのスタンド攻撃を受けている!
見終えた後、毎回、手で胸を押さえてますから。そして、おもむろに「watch again」をクリック。イントロで初号機暴走!「ウォォォォォォン…!」 以下、無限リピート …って感じ。


もーね、このムービーが、アカギさんへの恋心をですね(言った!)、燃焼させるんですね。あああ、もう、どうしたらいいのかわからない。うん、コレを読んでいる人は、もっと、どうしたらいいのかわからないと思うよ! というマインドBの声は置いといて。
なんつの、腕を枕に仰向けになっているアカギが、ふっと横に目をやるショットがありますね。あれが!あれが!!たまらねえのよこんちくしょうったら!!!
好ーきーだーーー!!! っと、南アルプスに向かって絶叫したいわ。
胸の中が、「ラブ」の一語でいっぱい。こんなに幸せになっちゃって。いいのかしらって思うけど、苦しいんだわ… みたいな。(「黙れ」ってカンジ!)


本当、わたくしの、このパーソナリティっていうか、もうセクシャリティだと思うんですけど、別に実在の男が嫌いなわけでもないのに(普通に好きですが)、「絵に描かれた人」「お話の中の人」が、どうしていいかわかんないくらい好きなわけ。岡田准一さまとか堂本剛さまのお写真よりも(※森井の好きな男子2強)、アカギさんの1カットの方が、もう、桁違いの意味を…! わたくしに伝えてくるわけなんですよ。ミッチーもそりゃ好きだけど、『銀と金』をめくって、銀さんの表情を「あ〜」「う〜」って言いながら解析している方が! 万倍も、桃源郷なわけなんですよ。
これって、いったい、なんなんだろうねえ・・・
しかしながら、ひとつだけ分かることは、「きっと、自分は、一生、こう」だってことですね。
治る気がしないもの。


この嗜癖というか、「お話の中の人」への、度を越した愛情について。
自分で解析してみるに、きっと、
・その人(キャラ)の、心の中まで知っちゃっている  ってことが、
ものすごく大きいんだろうな、と思う。
「だって、実在の人じゃないじゃない?」って、物心ついてこの方、いったい、何回言われてきたことか。
でもね、違うんですよ。
たとえば、私の好きな堂本剛さん(例にしてすみません)。彼は確かに実在の人物で、生活レベルでは関われなくとも、機会さえあれば(ライブとか)現実に姿を見ることが出来る。
でも、彼が「本当は」何を考えているのか? 「本当は」どんな人物なのか? それって、まさに「実在の人物」であるがゆえに、どうしても分からない。メディアを通した「声」しか、聞くことができない。
それに比べたら、心の中まで、表情の隅々まで、他の人間(他のキャラ)には絶対に見せないような内面の深いところまで、つぶさに知り得る、実際に知っている、「何某(※キャラ)」の方が、私にしてみたら、百万倍も「近しい」。たとえ、架空の人だったとしても。
この「実在でなさ」を、距離・隔たり(→だから、一線を画する)ととるか、近しさと感じるか、そこが分水嶺だろうなって気がするし、それこそ物心ついたときから感じていた、このシンパシー、親密さ、それをそのまんま、自分は、おとなになっちゃったような気がする。


それだけ自分はフィクションからたくさんの水を汲み上げてきたし、その水で生かされてきた。
410円のコミックスで(当時360円だったんですけど)、41万円分ぐらい楽しんでいます。普通に。
そういうの、オタクっていうんだか、腐女子っていうんだか、わからない。
多分語義に関しては諸説があって、いろんな人が、いろんな定義をしているだろう。
でも、これがわたしの「ホーム」だな、って思うし、そのなかで、自分中心のおピンクな妄想もするし、真面目に、自分の解釈をつきつめることもあるし、それを「小説」という形で組み上げて、再提出したいと思うこともある。(実際に、そうすることもあるし。) そのなかで、キャラクター同士イチャついてることもあるし、エロスが走っていかがわしくなることもあるし、さらに走ってポルノになることもあるし。かと思えば、誰も指一本触れ合わず、ひたすらいがみ合っていたり。エロもそうでないのも、同性のも異性同士のも、エンタメ寄りの作り、純文よりの作り(単に趣味性の強すぎる話…とも言うけど)、801…どころか、BLになっていました、とか、いろいろ生まれてくるけど、その総体が全部「自分」だなと思う。「この道」(燃え道…とでも言えばいいの?・笑)に即しての自分の姿だと。
そんで、そのベースはやっぱり、「お話」とか「人物」に対する「キュン☆」だなと思うのだった。実際音にしたら、「キュン」なんて、可愛いものじゃないんだけどね!(それは、皆さん同意していただけるはず) 轟音ですよ、轟音…!! マキシマムザホルモンが「愛 轟音な音色は 生」って歌ってましたけど(※絶望ビリー)、それだね! 愛・轟音・音色は…!!
ロックンロール! いや、そうじゃなくて(笑)
とにかく、尋常じゃなく愛しちゃってるのよ、愛してしまうのよ、どうしても … ということが言いたかったようです。それで済むわりに、長ぇな。(笑)


そんなわけで、すきすき、アカギさん。
かつーんも好きです。ギリギリでいつも生きていたい方のアイドルじゃないです。原田克美です。
ほんとう、かつーんに「好きやねん」って言われたいわ…!!(言った!)
そんなもん… 即受けですよ、即受け…!!!
そんな、バラ色のときめきを胸に。連休に突入しとうございます。 …おいおい、明日まで会社だよっ!