「絶望ビリー」が凄すぎると思わないか?


あああ、ホルモンーーーー!!!
マキシマムザホルモンの「ぶっ生き返す!」をヘビーリピートしています。
絶望ビリー」、本当に、好き…!!
良すぎると思いませんか。
詞を書いたマキシマムザ亮君は、本当に凄い。
まだの人は、ぜひ、ホルモンのアルバムを買って、フルバージョン聴いてみてください。
そして、マキシマムザ亮君の曲解説を、ご覧になってみてください。
ほんとうに、感涙することが書いてあるんだぜ…!!

「主人公の絶望感を歌ってみました」

亮君ーーー!!!!!!
この曲が好きで、好きで、好きで、聴いてると、涙が出てきます。

Dancin'心臓のBloody 愛 轟音な音色は生

のところなんか、歌ってて「うあー!」ってなる。
そして、

"KILA" !
We are the "KILA" !
My name is "KILA" !
Even your "KILA" !

のところ、本当に大好きだ(笑)。神域です。
ここ、本気に「キーラ!」って叫んじゃうときもあれば、
「キーラ! ・・・可笑しいー!!」って、吹き出しちゃうときもあり。
かっこいいよね。ヤバイよね。おもしろすぎるよね。
「We are the "KILA" 」!  本当に最高だ。
歌詞も、ほんとに、大好きです。
主題歌に限らず、亮君の詞には「愛」を感じるわけですが、それが、デスノに対しても炸裂してくれている…!と、強く感じました。(次は是非「天」の主題歌を作ってほしいです。)

サビが秀逸なことはもちろんだけど、

止められない EraserRain

って表現したところが、本当に素晴しい。

止められない運命さ 連鎖レース

という、最後の一節も。
ほんとだよね。連鎖なんだよね。止められなかったんだよ。
一度、裁きが始まって、そしてLとの競争が始まってから、高速で転がるように、止められなくなった。
ライトはほんとは、最初は、「そこまで」いくつもりじゃなかったのかもしれない。
でも、状況は二乗する勢いで加速していって、どんどん、自分が、思い描いてた「自分」から変わっていく。肥大して増幅して、ものすごい速さで離れていく。ありえない地点へと運ばれていく。そんな、ライトの「苦しみ」、もしかしたら「恐怖」、そういうものを、感じさせられる。
これすごく愛だと思うんですが、私だけですか。


ぜひ「ぶっ生き返す!」買って聴いてほしいです。7曲めに「アカギ」入ってるし。
ずーっと繰り返し聞いて、よきところで「アカギ」が登場すると、嬉しくってねえ…!!
あっ、しげるが来たー! って、ぐふぐふと、顔が笑っちゃいますよ。
この曲大サビ(?)の前の、フリー雀荘うんたらかんたらっていう部分が、またいいんだわ!
街を歩いてても、つい口ずさみます。満面の笑みで「♪殺し合〜い」とか歌っている26歳女性。どうよ(笑)
この「ぶっ生き返す!」が気に入ったなら、
ロッキンポ殺し」にも手を伸ばしてほしいです。このアルバムもいいよ!!