闘牌伝説・女子




高校からの友人ら三人と、私を入れて四人で、いつも何かしら行き来をしています。
お互いに20代後半。妙齢です。
その四人のうち、一人は、すでに「結婚」をテンパイ。
あと一人はイーシャンテンだったわけですが、このほど、濃厚なテンパイ気配…!!
昨日は、その友人とメシを食って話してきたわけですが。
婚約目前ながら、悩み多き彼女。どうも、下家(※彼氏)はすぐにでもロン牌差し込みに行きたいところ、彼女が、「まだちょっと…」ていうんで、懸命に押しとどめているらしい。でも、もう保留しきれなくなってきて、オール・オア・ナッシングの決断を迫られていると。
そんなわけで、食後のお茶をすすりつつ「何を切る…?」という話に頭を悩ませてきた…


私としては、彼女に博士課程が残っているのにホーラ(笑)を押してくる彼氏っていうのはどうよ? って、素朴に思うんだけど… 遠恋なので、結婚となったら彼女が移住しなくちゃいけないらしいし。ただ、彼女の問題だけに、相談を聞いて、「あんまり思い詰めないで」って励ますくらいしかできなかった。
めでたい知らせなのかと思いきや、暗雲たちこめる…!!


ところで、この四人の卓、ふたりがテンパイまたはそれ気配、私はベタオリ(笑)、で、あとひとり、不穏(?)な捨て牌を見せている友人がいるわけですが。
我らの闘牌…その行く末は、一体。





〜余談〜

ところで、麻雀(ウィズ「福本」)で「女子の話」を語ると、なんか、可笑しい(笑)
「プロポーズ」単騎待ち とか、
「プロポーズ」「妊娠」「(彼氏の)転勤(を機に結婚)」の三面待ち とか、
「彼氏A」「彼氏B」とのシャボ待ち、とか(笑)
プロ級ともなれば、「吸い込まれたかのように」相手に振り込ませ、直撃を取ることも可能…!(笑)
ある意味、女の闘いも、「麻雀」、闘牌する雀士…
条件を追求するのも、いわば、「役」…?
さらっと上がれば「軽い手」と言われ、マンガンを狙ってあがりそこなえば「ほら見たことか」と言われ。あがれても「ピンフ」じゃヤダ、とか(笑)
そうなると、「四暗刻大三元」ってのはどんなのよ…!?(笑) とか、思い始めちゃって止まらなくなるわけですが(笑) 「暗刻」系は、「周囲には黙ってスゴイ牌(笑)をアンコにしていた」的な雰囲気が漂いますよね。「一気通貫」は、最初の彼氏とズーーっとつきあって、結婚にいたるって感じ。
「緑一色」はハイソな薫り…! とか考えちゃって、一人で、面白くなっていました。平和。


(念のため申し添えますと、「あがり」と言いましても管理人は「結婚=人生のあがり」とかカケラも思っていないので… ネタとして可笑しい、という、ただそれだけのことです)