浮竹隊長がスキだ。


かねてより念願だったブリーチ全巻読みを達成、
「そうだったんだ…!」な発見、「えーっ!?(ありえねえ…!)」という驚き、
「なんかもう…!(呆然)」的脱力、多々入り混じるブリーチだったわけですが、
読み終えてみたら…!


あの、浮竹十四郎さんが、なんか、死ぬほど気になってるんですが。


あたしもヤキが回った…! ぶ、ぶりーちのキャラに(失礼)、恋? 恋!??
そりゃ、ルキアちゃん(大好き!)とか、織姫ちゃん(マジ好き!)とか、砕蜂ちゃん(横チチ!)とか、好きな子はたくさんいましたよ。われらが恋次くんとかね…! 今回も、「ルキアを助けてくれ…!」で萌え死んだ…! つか、あのシーンはほんとに、神。(※恋次が) むしろ卍解した! わたしのなかで!!!
そうよ。恋次卍解は、「ルキアを助けてくれ…!」だったんですよ。あの、でっかいやつじゃなくて。そうだそうだ。きっとそうだ。期せずして卍解を発動させていた恋次、私の心はもう、真っぷたつであります。…聞いてねえよソレ、誰も!


それはさておき、浮竹隊長ですよ。言わずと知れた、十三番隊隊長殿。ああ、この日記についに、「ほにゃらら番隊」という言葉が登場しようとは…!(おののき)
その浮竹十四郎氏、どこが好きかというと、 顔 です。
いやもう、ほんと、自分ってつくづく面食いだと思った…!
見た瞬間から「ドキ」ってカンジ! 何?何?これは何??? みたいな。「この顔スキ…!」みたいな。
私って、ほんとに、ご面相を食って生きているのね… それも、2次元の! なんでやねん。なんで、3次元のアイドル(※例えば)とかより、「浮竹十四郎」にズキッとくるねん!! バカ! 自分バカ!!! と己を罵りながらも、かっこいいものはかっこいい。
読み進むほど気にかかる浮竹。「かっ、こいい、よねっ……」などとムフフ笑いをしながら読んでたら、なな、何ですかー!? この、京楽春水さんとの最高タッグ状態は…!!!
も、あれよあれよと畳み掛けてくる「浮竹&京楽」の同期かつ無二の親友祭。奴らVS、かつての恩師、源柳斎先生。そんでもう、二人の斬魄刀まで、「死神界で唯一、対になっている刀」ときた。やりすぎ。キツいほどたたみかけるのがTITEクオリティ、半ばへばりながらも、やっぱ、「浮竹と京楽イイ…!」という感動に落ち着いたのでした。


えっと、「顔」もなんですけど、浮竹、何がいいかっていうと、
「体が弱い」 コレだよ…!
完全に、「武力原理主義」のソウルソサエティ(ひー)にありながら、「体が弱い」のに、「十三番隊隊長」という、この、アンビバレンツぶり。
死神界がどのくらい「力至上主義」かというと、もう読んでりゃ分かるってなもんだけど、たとえば、どんなに身分が低くても、強かったら隊長・副隊長まで上り詰められるわけです。(例・剣八、やちる等) 試験の免除や、養成学校の飛び級もある。そんで、どんどん、新しい力は供給されてきてるわけですよ。史上最年少隊長・日番谷とか。
そんななかで、ずっと十三番隊を率いている浮竹十四郎氏。彼もやはり、ものすっっっごい実力者なわけです。でも、虚(ホロウ)と闘ってて、「ガハ!」とか血ィ吐いたり。
その、「強いんだか弱いんだか、はっきりしろ…!」というところが、なんか、むちゃ面白くて。
ていうか、虚(ホロウ)と闘って「ガハ!(吐血)」な人が、隊長をやっていていいんですか…? という素朴な疑問がまずあるわけじゃん。
にもかかわらず、「強い」んですよ。それは山田源柳斎との戦いでも証明されてて、やはり、京楽と二人、護艇十三隊の礎であることには間違いないと。
でも、しょっちゅう、寝込んだりもしている…!
いやー、「強さ」っていうのは一体、なんなんだろうかと… 思わず、こっちが考え込んでしまう二極っぷりで、なんか、すっごい、気になる存在ですよ。「アンタなんなの…!?」みたいな。
で、「そういうとこが……いい」みたいな気持になってくると、ハイ、末期。周辺の諸事情にいろいろ想像をめぐらして、あー、もー、ダメですよ。一丁あがりましたよ、ってな状態で、帰ってきてしまいました☆ 漫喫から☆


この人の顔はとてもシンプルなので、描き方を間違えるとすぐ別物になる顔立ちで、その絶妙な均衡がまたグッド。実際、アニメ絵にはこれっぽっちも、きませんでした。むしろ、自分的にはダメな顔。浮竹の顔はこれは、完全にTITEにやられたわ…!
ええ、お約束のファンサイト巡礼も済ませました。3夜連続ぐらいで。 
ブリーチはどうも、あの世界のことが今イチわからなくって妄想しづらいわけですが、わたくしの心の歌としては、

浮竹&京楽、プラス七緒

これは外せない。
ガールズがらみ(これがあるのがブリーチのいいところ)なら、
京楽・七緒 、(京楽・卯の花)→浮竹 
こんな感じが、いいっすね…!
でも、浮竹×卯の花はいっぱいあったのに、京・卯は全然見つからなかった…!
あと、 京楽・乱菊 も外せない!  でも、なかった…!(泣)
京楽と乱菊は「飲み友達」、この設定、むちゃくちゃ美味しいのにね。
カプとかじゃなくって、こう、情景としてすごく素晴らしいのになあ。人情あふれる感じじゃん。
松本先生は「市丸」という強烈なファクターをしょっていて、でもそれを押し隠してるでしょ。京楽はムチャ女好きで節操なし的にしてるけど、ほんとは、とっっってもモラリストで、ある意味ストイックだと思うわけよ。そんな、春水&松本先生。ものすごーく、いいんですけど。
いやほんと、浮竹もいいけど、京楽も、いいですよ。むちゃくちゃスキ。
あの例の、「大丈夫だ、七緒ちゃん」で萌え死んだ人…! ハイ…!!!!!!
あれは本当にカッコよかった……!!!!!


いやあ、しばらくは、死神で頭が忙しいですね☆