S先輩と僕・皇国編

(※S先輩:会社の2コ上の先輩。共に、上司ギャオス・デ・パワハラと闘う同志。もうすぐ30歳、女子。)



それは、昨日の朝のことだった。


モリイ「いやー、先輩、『皇国の守護者』っていう漫画、超、面白いですよ!」
 S 「へえ〜。どこの?」
モリイ「集英社なんですけど。えーと、ウルトラジャンプ、かな?」
 S 「そんなジャンプもあるんだ!(笑)」
モリイ「あるんですよ(笑) ビジネスとかスーパーとか(笑)」
 S 「へえー。 ・・・で、それは、広告業界の話なの?



・・・・・・先輩(笑)。
コウコク、って、そっちの「広告」きましたか。
「広告の守護者」!(笑)
それはそれで、なかなか魅惑的です。


モリイ「いや……(笑) せんぱい、そのコウコクじゃなくて(笑) 皇帝の皇に、国、です」
 S 「えー!(笑) 私はまた、てっきり、なにか業界モノかと!(笑)」



やー、ホント、S先輩面白いなあ。
デスノートを「Lノート」と言い間違うなど、先輩の「言いまつがい」には、きらりと光るものがあります。



「広告の守護者」…
なんか、資料の入った筒(広告モノにありがちな)とか持って、コンペに臨もうとする直衛とか?
「なにしろこれから戦争ですので」
け、剣牙虎はどうすんの…?(笑)