泣けた。（104話）

今週号デスノ読みました！

報われた。　と、思っていいんですか？
なんかもう、胸がいっぱいです。
デスノートで感動するなんて！（驚愕）

ニアの独白に感動しました。
「二人なら」に、本気に胸うたれた。も、一日中「なんか困ったような顔」をしていましたよ、胸うたれすぎて。
ああ、メロ。メロ、やっぱりそうだったんだね…！！
なんかもう、ほんとに泣きそうですよ。悲しいっていうの！
「二人なら Ｌ に並べる　　二人なら Ｌ を超せる」
あーもうマジ、この前のコマからのニアの独白は額に入れて飾っておきたいくらい好きだ。
「分っていたんです…　私はＬを超えられないこと」
ああもうニア。殺す気ですかと。
そして、指人形システムって、いいよね。いい味出してた。
「二人なら Ｌ を超せる」というセリフで思ったのは、
ああ、ニア、やっぱり、Ｌを、「超えたい」とは思っていたのかー、という。
ニアのＬへの気持って良く分からなくて、一番尊敬してる、ということは知っていたけど、果たして、「追いつき追い越す」という気持なのか、それとももう、始めから見上げるようにして尊敬していて、超えるとかそんなふうには思ってないのか、ニアだけに、今イチ分からなかったんですよ。（やる気なさそうだっただけに）

でも、そうか、やっぱり、「超えたい」とは思っていたのか。そうだよね。そりゃ、そうだよね。
で、でもニアは、自分で、「自分はＬを超えられない」ということが分っていたわけですよね。だから、メロへの「二人なら」という気持は、いわば、ニアにとっての夢。メロは、ニアにとっての「夢」だったわけですよ。
仲良くも出来ない、手を伸ばしたところで親しくするなんて始めからきっと無理、でも、やっぱり、自分には永遠にないものを持っている、「半分」だったわけよね、メロは。「半分」というより、「もう一人」「もう一体」というか。全然違う組成だからむしろそっちの方かも。
で、２部の最初にロジャーに、「二人でＬをやってほしい」って言われたときの、「私は別に構いません」って言ったニアの気持とか。でもそうなればメロは出て行かないはずはなくて、そのへんの運命？みたいなことを考えて、「ズーン…」と…
せっかく、ニアにとってメロの存在がかなり大きかったことが分かったというのに、もうさ、メロも、あと、Ｌも、死んでしまってるわけですよ。
ああ、もしキラがいなかったら、きっとメロの運命もこんなには狂わなくてすんだかもしれないのに…！　と、すごい遣る瀬無い気持になりました。「おれがやるしかないな」って、メロよ…！　あんた男気！　そういうとこ好きだけど悲しすぎる…！

ニアとメロの間がこうだったのなら、もしキラいなかったら、もう、Ｌとニアメロと三人で、全然、それなりにやっていけてたんじゃないですか？　
あーもう、全部、キラのせいだってーのよ！！　
ちょっと！　誰かそいつ撃て！　銃を取れ！！！
ってぐらいの気持になっていたんですが、
しかし、ラストの、
「そうだ　僕がキラだ」で、
「キャーーッ！！　キラ様ーーッッッ！！！」って、なった私は二重人格です（笑）
われながら日和見主義つうか…（笑）　でもどれも本心なんですよ？
あの最後のコマ、見る度に思うけれど、やっぱり、キラってかっこいいよね。もりあがるよね。
今日も、夕飯食った後また読み返して、思わず、パチ、パチと手を打ちながら「カッコいい〜」ってしみじみ呟いちゃったもん。カッコよすぎて、笑いが。
もう、ここ、神すごいじゃないですか。
つか、あの全裸の「ものすごい葛藤コマ」ね、　バスタード？（笑）　いやー、神、ものすごい踏んばってた。
そんで、マジ周りが「ゾオ〜」としてる中での、「そうだ　僕がキラだ」
ヒャーーーー！！！　という感じなんだが、
でも、書き文字が「ゆら…」じゃなくて、「ヨロ…」なんだよ！（笑）
「ヨロ…」て！　神、面白すぎます
あの「そうだ、僕がキラだ」の瞬間、照が、どう思ったのかが気になります。「神カッコイーーーーー！！！！」って、目、キラキラさせてたら超おかしい。
神の、照を見る目がまるでゴミ虫を見る目のようで可哀相です。ああ、裏目…　ミスター裏目・照よ…　
ライト神はこのまま黙って引き下がる気はないようで、もう、真剣に、純粋に来週が楽しみです。もう今週で、デスノートで頂ける感動の大半は頂いたような気がします。なんつか、一仕事終わった！って感じだ！（何もしてないだろう）　ありがとうデスノート！！
さて、これからブイブイ言わせるらしいライト神の仲間として、ちゃんと、照が数に入れてもらえるのかどうか…それだけが心配です。せっかく照が呼びかけても、神に「もう知らん」みたいにされたら…　その可能性も高いだけに、楽観できません。照に優しく…　「壊れキャラ」じゃ、あんまりかわいそうですから…

しかしライト、「そうだ　僕がキラだ」って言っちゃった後、いったい、どうするおつもりなんですか？　策、あるの？？　あの動揺振りからすると、もう、「勝つ！」って思って、ダメだった時のことは考えてなかったように見えるんですが。あーあー、もう、あんなにはっきり喋っちゃって！　あの倉庫から、一体、あの人たちは生きて外に出ることが出来るんでしょうか。ヒィーどきどきするよー！！　次号が読みたい！