なぜかヒカ碁デー



今日は朝からヒカ碁のことばかり考えていた。
朝からS先輩に「ヒカ碁のよさについて」熱い語りを入れてみたり、
仕事は夕方から夜までずーーっと単純作業だったんですけど、
その間、「中学生アキラの、あのエロスは一体なんなのか」を考察して
囲碁部のいじめシーンを反芻、ゲヘヘと笑ってみたり、
(あのいじめシーンはエロいでやんす!)
さらには、「塔矢アキラのロマンス」を勝手に空想・捏造して、
作業の間にブワーーッと冒頭からエンドまで話が出来上がって脳内上映。
ときめきの150分(×2 残業が終わらずに巻き戻した)だったわけですが、
しかし、頭の劇場にかけている間は「おお!おおお!」と盛り上がってるのに、
あらすじを紙に落としたとたんに「ハフーン…」と肩を落としてしまう罠。
な、なんかすっぱい…! 字で見るとかなり柑橘系で落ち込むわけですが、でも、書かないと忘れちゃうからな… 紙の中にも「今、心の中にあるこの感じ」を封入しておけるといいんですが、それが難しいのがセツナイです。宿ったところで、いつ書けるのか、というか、書くのか、分からないから。クオリア封入システムがあったらいいのになーと思ったりして、でも、そんなのあったら、人間過去ばっかり見ちゃって生きていけなかったりして。



ところで、↑のあらすじを紙に書き出すのに、アキラさんのご様子など反芻しようと思って、帰ってからまたヒカ碁開いたんですね。
そしたら、あの、佐為と行洋のネット碁対決があるじゃないですか。
今日、初めて思ったんだけど、塔矢先生、名前、堂々と「toya koyo」
・・・本名ですかと!!
ネットでも堂々と本名、そして、「ニセ者がいる!」とか周りに思われてんのね!!
ここ、すごいウケた!!!
そりゃ、本名出したら、みんな大騒ぎになるよなあ。
ネットだからって、「ハンドルを使おう」などとは微塵も考えないところがやっぱり行洋先生だなと思いました。
有名人でも「L・L」のハンドル使ってる人とかもいるのに(笑)(てか、いいハンドルだな!)
YさんPさん、塔矢名人は絵チャも本名です。<内輪ネタ



それから、倉田先生と初めて出会う辺りを読んだんですけど、
前々から、ずーっと思ってたんですけど、


Lって、太ったら、倉田さんみたいになるのかな。


て、ことは、倉田さんは痩せたらLみたいになるわけですか…!?
ハ、ハッフン…!!?  いけない、つい、倉田さん相手にハアハアしてしまいました。
しかし、倉田さんは、結構かっこいいと思うんですよ。(私は相当好き!!) 太ってるのに、なんか、機敏な感じがあるつうか、あんまり、たるんだ感じがしないし。性格もビッとしてるし。どんぐり目だけど、顔つき、かっこいいですよね。これが痩せたら相当すごいんじゃないの…! なんて、在りし日の倉田さんに思いを馳せてみたんですが、しかし、倉田さん、いつの写真を見ても丸々としていそうだ(笑) 


あと、塔矢夫人の「ええ。シンセンは初めてよ!」の辺りにいたく感銘をうけていまして、
い、いいなあ〜〜〜 と、
素で指をくわえてみたり。塔矢先生と中国に行ってずっとお世話とかって、いいなあ…! しかし、じゃあ代わってあげる、と言われても、それに応じる能力も技術もないわけなのでした、すみません。羨ましい、なんて、言ってはいけなかったのだ!
本当、塔矢夫人はすごいなあ。
行洋と明子さん(字、これでいいの?)の出会いにあれこれと思いをめぐらしてみたり、真面目なファンに素で石を投げられそうな様相ですみません。今、うっかり「洋装」って変換されちゃってすみません。


ヒカ碁にはヒカル‐アキラの関係を始め、人物間に様々の「関係」があるわけですが、
私の心に一番ズガッとくるのは、佐為とヒカルの関係を別格とすると、
佐為−行洋 の関係だと思う。
最後の、行洋の「私と打つためだよ」って、すごいよね。
クハァーーーーーー!!!! っと、くるよね。
いつも、声なき声で叫ぶくだりです。
ヒカ碁は本当、行洋もいいけど、佐為がね…! 読むだにせつない、佐為がね……!!



またいずれ、がっぷりとヒカ碁の扉を開けたいです。
いつかは囲碁も覚えたい。(いつかっていつだ…)