どうしたらいいの!!!

デスノート73話「背水」読みました。
さっきから何回も今週号読んでるんですけど、
もう、どうしたらいいのか分りません。

ヤバイ! ヤバイ!! やばいよ今週号ッ!!!



きました。
メロ総がきました。
メロ総一郎がきました。
ただでさえ、メロと総一郎が対面して「グハアアア!」な上に
随所にちりばめられたメロ総スポットが火を噴くぜ!
もう、カードを作ってスタンプラリーしたいくらいです。
さっきも、「あっ、メロ、こんなこと言ってたのっ!」という読み落としスポットを発見。
メロたんの名前&寿命が頭上に映った白黒反転のコマ!
「ノートとマスクをここへ持って来い
 そしておまえはまた人質だ」
キハァーーー!!!!
また人質。さあ、御唱和ください、「また人質」! 「また人質」!!

いやーーーー、もーーーーーー


とにかく今週はすごくってねえ。
いま、ジャンプが全力で私の幸福を支援してくれている! と思いましたマジで。
メロ総推進委員会のわたくしとしては、本当に、感無量の次第です。
これで、来週、メロによる総一郎奪取が実現するか、とっても楽しみです。



さてそれで今週の感想ですが
メロがメロがメロが!!!

いやー、メロ、かっこえがったーーー!!!!
もうよ、扉兼1頁目をめくった2・3頁の見開き!
死屍累々とする中に、ひとりいるメロ。ヤベエーーー!!!!
すごいかっこいいよ!
前回、一味が死んだのは分っていたので、やっぱ、メロがどんな顔してるのかなっていうのは、いろいろ考えるじゃないですか。それが。それを。ストライクながら、幾重にも予想を超えるこのショット!!
私は画伯の方向に向けて両手を合わせたい気持ちです。
それにもう、この見開きだけでも、素晴らしいメロが3点セット!
ついでにタオルケットと枕カバーもつけたいぐらいだ。衝撃の230円!
この、見開きの上段、大ゴマの隣のメロのアップのコマも、いいですねェ〜
メロは、本当に、いいですねェ〜
素晴らしいよ、この鋭い目つきが。
今週は、どこを向いても素晴らしいメロだらけで、本当に、どうなることかと思いました。つい見入ってしまって中々読み終われませんでした。
もうさ、気がつくと、
「あー、メロは、どうして、髪の毛まっすぐなんだろうネー」
とか言いつつ、見入ってる自分がいんの。指で紙面をなでつつ。


しかしながら、真面目な話、今週のメロはかっこよかったです。
こんなに追い詰められて、この応対、この態度は、すごいよ!
竜崎亡き後、その男気は、メロに、十全に引き継がれているのだわと感動しました。
メロのこの鋭い目つきったら、本当にグレイティストです。
竜崎はマジになると目が鋭くなるながらも、ぐわっと見開き気味になって。その辺の差異もまた美味。


そして、こんなに怖カッコいいメロなのに、つい、
「うおー! このノースリの脇から、両手を入れてェーー!!!」なんて思ってしまうの。時に、ノースリの脇が、カパッて浮いてるんですよっ。
最後から3頁目の、「とっくに調べはついていた…」のコマとか!


今週はラスト4頁がものすごかったと思うんですが、
次回予告の柱までもが私の燃えに火を注ぐ!
「メロと総一郎、二人の結末は…!?」
んなもん、決まってんだろ!!!
なんちて。
ですが、ここで、是非ともメロは総一路を奪取していただいて。
そして、夢のメロ総タッグへと、伝説の扉を開いていただきたいものです。
メロが、Lへの悼みと、Lを殺した奴らへの憤りかなんかぶちまけてさー、
「日本警察はLを見殺しにした。Lを殺したのも同じだ!」とかって、詰るわけよね。で、局長はさー、ほんとそうだな、Lを死なせちゃったなって思ってるからさ、静かに、
「そうだ。その通りだ」かなんか、いうわけ。
そんで、総一郎が、Lの最期に立ち会った奴だってことが分って、
メロ激昂。無言で総一郎の額に銃を!
・・・とかだったら素晴らしい。
見せてくれ。俺に、メロ総ムービーを見せてくれ。うん、ごめん、いっつも頭で勝手に見てた☆
しかし、折角メロの総一郎奪取が実現されたとしても、デスノートですから、私が夢見てるような展開は、ないとは思うんですけどね。
むしろ、「ち、違・・・!」と思うような成り行きになるんじゃないかとか。非常に色濃く思ってるんですけども。
いいのさ。メロと総一郎が、関わりあってくれるだけでいいのさ。
遠くから電話されただけでも幸せなのさ。
「夜神」とか呼ばれちゃっただけで「ムヒョーーー!」なのさ。
今回、「また夜神か」って言われちゃってましたからねっ!
すげえウケた。「また夜神か」って…
「夜神」という存在に、ウケられちゃってますよ? 

関わるだけで幸せなのに、今回こんなに会ったり喋ったり闘ったりしちゃって、
そんでこの後も、もしかして「人質」にされる=共同体状態になっちゃう かもしれないなんて、いやあもう。そんなもう。
とりあえず、ブワーッと思い描いたメロ総を、お蔵にせずにすむかもしれないのが、嬉しゅうございます。
待て、次号「熱演」!


ところで、今週、神、焦りすぎだったわけですけども。
エルはどんなに無理な指令ながらも、局長に行動を逸脱させず、びしっと統御してたのってすごいよね。
熱演といえば、あの、「拳銃突きつけ・処刑偽装劇」が頭に浮かぶわけですが。
ライトと局長は結ばれているようで最後のところでバラバラで、
Lと局長は、まるでバラバラのところにいるのに、やるとなったら、ぴたっと沿うんだよね。すごい不思議よ。でもそれは、ライトが、局長を「分った」って思って、自分を過信しているからですね。Lは、分ってるのでなく、局長が何をできてどこからやれないのかを「知ってて」、そこを外さない。
やっぱり、いくら口で「できる」って言ったって、局長が人を殺すなんて、無理なんじゃないのかな。無理だと思うよ。
やっぱ、キラ、自分でやらなきゃだめなんだって。
ミサにキラさせて、目も持たせてさ、それで、
「新世界の神となる!」とか言ってたって、だめなんだって。
ノートは放棄するけどコルセットでおなかに巻きつけて、記憶保持してマース、なんて、ねえ? かっこわるいですよ。
早くキラの雄姿がみたいものです。