ラブ・イズ・ア・ミステリー

 腹肉を つかんでみれば Fカップ

どうもこんばんはモリイです。


私はよく明け方に不思議なことを口走ってるらしいんですが、今朝もやらかしちゃったみたいです。
今日、帰ってきた妹に言われました。
「お姉ちゃん、今朝、すっごく変なこと言ってたの覚えてる? 
 しかも、ものすごく機嫌悪そうに」

私、キョトン。
そんなこと全く覚えてない。
妹いわく、朝六時ごろ、いきなり私が「痛い!」と叫んだそうで。
妹はびっくりして、
「どうしたの! 大丈夫!?」と私の部屋に入ったところ、
ものすごーーーく不機嫌そうに、訳わかんない事を言ったらしいです。


私:「ええー? なんて言ってたの!?」
妹:「ちょっと待って、私、メモしたから


メモしたのかよ!!!

ぶっとぶ私をよそに、妹、さっと紙片を取り出す。
そして、読み上げられた中身がこれだ!


「ローマのあれ切ってしまったのよ。
 早い話が、カップラーメンに注ぎ足したいけど、無理だ、と。」



いや、ホント、これを聞かされたときの私の心中ったらね。
もう、「一体どうすればいいんだ!」という気持ちでしたね。これを聞かされて。
だってもー、全ッ然、意味わかんねえんだもん!!!
冒頭から大爆笑でしたけど、「カップラーメン」で臨界値越えてしまい、マジで腹の皮よじれるかと思いました。
妹は、このセリフを聞いて「あっ、無理だ」と思ったらしく。
「おやすみ☆」と行って部屋を出たらしいです。…全然覚えてないざんす!!
いやー、もー、なんつか、おもしろいけど怖いですよね。
これが理性の無いときの自分の発言か、という。こういうこと言うんだ!という。
何か、ちょっとした暗がりを垣間見てしまった気持ちです。

多分、あれなんだよ、最近寒くて湯たんぽ入れてるんですけど、なにぶんベッドが小さいもので、収まりが悪いんですよ。で、朝方、どうもそれが気になって一度目が覚めてるみたいなんだね。それは覚えてるんだけど、まさか、こんなトンデモ劇場かましていたとは。参ったよ。



えー、ところで、最近のデスノートのことでずっと考えてたんですけど、
前々から思っていたんですけど、竜崎って、やっぱ局長に対して何か甘いよね?
甘いっつうか、ちょっと特別扱いしてるよね。

だって、今週なんか、あれですよ。
竜崎、私設本部の中じゃ一番えらいんだから、火口のデスノート、実験だろうが何だろうが好きに試せばいいんだよ。
それが、何、ティンクにお伺い立てちゃってんの?
「試してみるわけにも行きませんよね… そうですよね?夜神さん」?
エエ?!と思うわけですよ!
夜神さんがどう思おうが、好きにやれるはずじゃん!
いくらでも、思ったとおりにやればいいじゃん!
それをいちいち聞くってことはさー やっぱり夜神さんに対して何らかの配慮っつうか、「立てる」っつうか、やっぱそういうのあるのかなー、なんて思ってしまいましたよね。
だってね、だいたいね、局長が拳銃携行しなかったことだってそうですよ。
私、今週、局長が竜崎に怒られるんじゃないかと思ってたよ。
も、もしかして叩かれちゃう?ワー!! とか一人で回転数上げてたよ。
や、それはネタつうかいつもの行き過ぎたあれですけども、
そこまで行かないながらも、きつく重たいお叱りの言葉などあるんじゃないかと思ってた。
だってそうやん。いくら違法だからって、遊びじゃないんだし。さくらTVで火口を囲む、というのは重大な局面じゃないですか。そこで、やっぱ、丸腰じゃまずいでしょ。気持ちは分かるけど、そこは曲げてでも武装しなきゃいけなかったんじゃないの。キラを捕まえたいなら。もし二人で拳銃向けてたら、火口発砲しなかったかもしれないんだし。ウエディさんが本職の泥棒だって言ったって、女子一人に拳銃向けさせて「火口、御用だ」って言ったって、弱いでしょうよ!やっぱり!!
だからねー、傷の応急手当を受けている局長の横で、Lの厳しいお言葉があるんじゃないかーと私は期待していたんですよ! や、「大丈夫ですか」とか「無理しないでください」とか「軽い怪我で良かったですね」とかでもいいですよ? でもサ! そこに、Lは小粒でもピリッと辛い的な一言を期待していたわけですよ!!
それがー。それもー。次号に持ち越しっつうかこの分だと多分無いなー。
いささかガッカリでござる!!!


あと、局長への、ワタリさんの野戦的応急処置も期待していたわけなんですよ。
なんつの、傷口に酒をブハッとかける、みたいな!
ワタリ先生の野戦仕込みの手当てを、是非、ご披露していただきたかったわけなんですよ。その場で縫うとか! でも、局長わりかし元気みたいで(つか、腕の辺り、破れてすらいなかったような。)、それもナシで終わりそうだー。ガーン。輸血もなしー?! いやーんそんなあ!! 
もっと局長の怪我を引っ張ってほしい、いち総一郎フアンです。
最近じゃ、呼び名、「総様」になってるよ。総様。いい響きじゃないですか。

そこから色々しょうもないもの連想されてきまして、江戸ネタきちゃうわけですよ。
奉行所系かなんか、堅いお勤めの、お武家人総様。
そんで、Lは、「竜崎のお大尽」でー。
初めての総様を色町に連れて来て、若いのに、いきなり「総揚げ」とかすんの。
で、堅物の総様はそれを見て目を白黒…… 
というようなこと考えて幸せになってました! 
「総様はほんに、律儀なお人じゃわいなぁ〜」なんちて!なんちゃって!! あーっ、もう、ごめんなさい!! 全世界に向けてごめんなさい!!!
松田は大店か、武家の三男坊かなんか。
お茶屋の若い衆で「やい、松」なんてのもいいなあーと思ったんですが、やっぱこの人はお坊ちゃんだよな、と思った次第。
で、当代一の傾城がキラ(綺羅)太夫! 生まれ素性は定かじゃないが、飛ぶ鳥落とす勢いの、今や吉原一の花魁だ。しかしてその実態は、「人死に帖」で世直し仕組む美人夜叉。新世界の神になるって、言いますわいなァ〜


なんちてー! 
こんなこと考えて、幸せになっちゃっていたんですよ。
「ああっ、総様と綺羅太夫は、生き別れになった実の親子なんだ・よォ〜」などと、歌舞伎のセリフ調で口走ったり。口走っちゃったり。
えーと。
いわく言いがたいにもほどがあるって感じっすね。
やー、なんというか、脳みそバラ色すぎて、そのうち枕とかに色移りしそうです。



土日はさんでジャンプかー。
一体どうなっているのでしょうか!(むしろ私が。)